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Ryuumi Lifestyle
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初夏の風と鼓動を感じて。クラシック650で巡る山中湖絶景ツーリング
富士山の絶景と1ポンドステーキを味わい尽くす至福の休日

初夏の風と鼓動を感じて。クラシック650で巡る山中湖絶景ツーリング

前夜の準備と賢い高速料金プラン選び

ツーリングの成功は、実は前夜の準備から始まっています。時間を最大限に有効活用したかった私は、前日の夜に『レンタルバイク819 お台場店』へ向かいました。ここの最大の魅力は、なんといっても夜20時まで営業していること。当日の朝に慌てて手続きをする必要がなく、帰宅時も夕日を背にたっぷり走ってから余裕を持って返却できるのは、ライダーにとって最高の条件ですよね。今回相棒に指名したのは、気品あふれるロイヤルエンフィールドの『クラシック650』です。

そして、出発前に忘れてはいけないのが高速道路の割引プランのチェック。台東区から中央道で山中湖へ抜け、東名高速で帰ってくる今回のルートでは、『2026ツーリングプラン』をフル活用しました。以下の表の通り、一宮御坂ICが一部エリア外になるものの、『首都圏 東名・中央道コースミニ』を利用してエリア外料金だけを別途精算するのが、トータルコストをグッと抑える最適解なのです。

割引サービス名設定料金本ルートへの適用性
首都圏 東名・中央道コースミニ2日間 2,500円一部エリア外だが総額を最も抑えられる最適解
首都圏 東名・中央道コースワイド2日間 4,300円カバー範囲は広いが今回のルートにはオーバースペック
二輪車定率割引37.5%割引1走行100km未満のため適用対象外


こうした事前のちょっとしたリサーチが、旅の充実度を何倍にも引き上げてくれます。ちなみに、重量級のバイクをレンタルする際は、立ちごけ時の免責が半額になる『まもライド補償』への加入もお忘れなく。安心感という見えない装備が、心からのリラックスをもたらしてくれますよ。

鼓動を感じる相棒、クラシック650の魅力

今回相棒に選んだ『クラシック650』は、普遍的で美しいヘリテージデザインが目を引く珠玉の一台。車重242kgという大型二輪ならではのどっしりとした重厚感があり、跨った瞬間にフレームから伝わってくる圧倒的な安定感は、長距離の旅に確かな安心を約束してくれます。いざ走り出すと、並列2気筒エンジンが奏でるトコトコとした豊かなトルクが心地よく響きます。決してライダーを急かすような性格ではなく、流れる景色と一体になりながら、ゆったりと風を切り裂くクルージングにぴったりのセッティングです。

ふと視線を落とすと、そこには溜息が出るほど美しいコックピットが広がっています。左右対称にデザインされたウインカーやスタータースイッチ、そしてレトロな雰囲気を完璧に守り抜いたシンプルなメーターパネル。惜しみなく配置された金属パーツは太陽の光を浴びてキラキラと輝き、休憩中にコーヒーを飲みながらずっと眺めていたくなるほどの造形美を誇ります。

ただ一つ、リアルな感想をお伝えするとすれば、普段ツアラーに乗っているせいか、停車時に足を下ろす際、ステップに一瞬足が触れそうになることがありました。とはいえシート高は800mmと足つき自体は非常に良好なので、これはすぐに体が慣れていくポジションの違いに過ぎません。クラシカルなロマンと現代の乗りやすさが見事に融合したこのバイクは、大人の休日にふさわしい極上のパートナーです。

早朝の中央道クルージングと料金比較の実態

まだ街が眠りにつく早朝。ひんやりと澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら、台東区から首都高、そして中央自動車道へとバイクを走らせます。クラシック650は、高速道路の合流や追い越しでもスロットルを捻るだけで余裕の加速を見せ、心地よい鼓動の波に乗りながら滑らかに巡航してくれました。最初のオアシスとして立ち寄ったのは『石川PA(下り)』。週末の朝とあって、駐車場はすでに色とりどりのバイクで賑わっています。缶コーヒーの温もりを両手で包み込みながら、隣のライダーと軽く会釈を交わす。そんな何気ない瞬間こそが、ツーリングの醍醐味ですよね。

さて、ここで先ほど触れた高速料金について、どれくらいお得になるのか具体的に見てみましょう。今回のルートで『ツーリングプラン(ミニコース)』を事前申請した場合と、通常料金の目安を比較してみました。一宮御坂ICが指定エリアからわずかに外れるため数百円の追加料金は発生しますが、それでも往復トータルで見ると圧倒的なコストパフォーマンスを叩き出しています。この浮いたお金があれば、ランチをワンランク上の豪華なものにアップグレードできちゃいますよね。

ETC車載器が標準装備されているレンタル車両なら、料金所のゲートも風のようにノンストップで通過できます。煩わしい支払いに気を取られることなく、ただ純粋に『走る歓び』だけに没頭できる環境。賢くお得なプランを活用して、旅の予算を最大限に楽しみに変えていきましょう。

富士山を独り占め!絶景の「二十曲峠展望台」

中央道を一宮御坂ICで降り、国道137号を南下して河口湖・忍野方面へ。緑豊かな山梨のワインディングを抜け、木漏れ日が揺れる林道を登りつめた先に待っているのが、標高約1,150mの天空の特等席『二十曲峠展望台』です。テラスへと続く道は少しタイトで、車同士のすれ違いには神経を使うかもしれませんが、そこは機動力に長けたバイクの独壇場。軽快なステップでスルスルとアクセスできます。

バイクを停めて歩みを進めると、近年整備されたばかりの真新しい木造テラス『そらのテラス』が広がります。そこから見下ろす箱庭のような忍野の集落と、背後にそびえ立つ富士山のパノラマは、思わずヘルメットの中で『うわぁ…』と声が漏れてしまうほどの絶景です。この日は少し雲が流れる空模様でしたが、切れ間からふと顔を覗かせた富士山の雄姿には、思わず手を合わせたくなるような神々しさが漂っていました。テラスの木の香りと冷たい山の空気が混ざり合い、深く深呼吸したくなる空間です。

実はこの展望台、リアルタイムの風景を配信するライブカメラが設置されています。試しに手元のスマートフォンでアクセスしてみると、なんと現在の視聴者は私一人だけ。鳥のさえずりと風の音しか聞こえない静寂の中、この壮大なスケールの景色を完全に独り占めしているという贅沢な事実に、心が震えるような感動を覚えました。

ライダー歓迎のオアシス「ステーキ酒場」へ

二十曲峠の絶景で心を満たした後は、山中湖畔へと一気に駆け下りてお待ちかねのランチタイム!今回ハンドルを向けたのは、ツーリングライダーたちの間で『絶対に外せない』と絶賛される名店『ステーキ酒場 山中湖畔店』です。到着してまず感動したのが、店舗向かいにある村の無料公共駐車場。砂利が一切ない広大でフラットな舗装路面が広がっており、242kgのクラシック650でも鼻歌交じりで安心して駐輪できました。重量級バイクに乗る私たちにとって、駐車場のコンディションはまさに死活問題。このストレスフリーな環境は本当に涙が出るほどありがたいです。

超人気店ゆえに到着時にはすでに行列ができていましたが、店外に貼り出されたメニューを眺めていると待ち時間すら最高のスパイスに変わります。王道の赤身ステーキから肉汁溢れるハンバーグ、さらには名前からして好奇心をくすぐる『ミステリーステーキ』まで、胃袋を掴んで離さない魅力的なラインナップがずらり。週末は通し営業をしてくれているため、時間を気にせず自分のペースで走ってから絶品肉にありつけるのも、ライダーにとって嬉しいポイントです。

順番が来て案内された席では、テラスでも冷えを感じさせない細やかな工夫が施されており、お店の方の温かいホスピタリティが随所に光っていました。ヘルメットを置き、ライディングジャケットを脱いで一息つく。極上の肉を迎え入れる準備は、もう万端です。

圧巻の1ポンドステーキと大満足の帰路

期待に胸を膨らませて待つこと数分。ついに、ジュージューと猛烈な音を立てながら念願のステーキが運ばれてきました。オーダーしたのは、お店の看板メニュー『1ポンド(約450g)ステーキ』です。熱々の鉄板を覆い尽くす圧巻の肉塊から立ち上る湯気と、焦げた醤油とガーリックの香ばしい匂いが、限界を迎えた食欲を容赦なく刺激します。ナイフを入れるとスッと切れるほど柔らかく、口に運べば溢れる肉汁と濃厚な旨味が大爆発!長時間のライディングで心地よく疲労した身体の隅々にまで、極上のタンパク質が染み渡っていくのを感じます。

『さすがに450gは途中で飽きるかも…』なんて心配は完全に杞憂でした。絶妙なブレンドの特製ソースが食欲を加速させ、付け合わせの甘い野菜たちと交互に味わうことで、ナイフとフォークの動きは最後まで止まることなく、あっという間にペロリと完食。エネルギーを120%チャージした後は、キラキラと輝く午後の山中湖に別れを告げ、御殿場ICから東名高速へ。港北PAで夕暮れの空を見上げながら最後の缶コーヒーを飲み干し、夜の帳が下りるお台場へと無事に帰り着きました。

夜20時まで開いているレンタル819のおかげで、帰りの渋滞も焦ることなく、最後まで安全運転で車両を返却。美しい富士山の絶景、鼓動感あふれる最高の相棒、そして胃袋を鷲掴みにする絶品ステーキ。すべてが完璧なピースとして組み合わさった、これ以上ないほど贅沢な1日。次の週末は、あなたも風を切って山中湖へ走り出してみませんか?

心も胃袋も満たされる、極上の山中湖ツーリング体験

ヘリテージな魅力溢れるバイクと共に風を切る歓び、息を呑むような富士山のパノラマ、そして五感を刺激する絶品ステーキ。日常を忘れさせる、最高に贅沢な休日の記録です。

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